自由診療

噛み合わせ治療

ENGAGEMENT

痛みを取る
対処療法でなく
正しい噛み合わせが
根治療法
ドーソン咬合理論

40年以上もの間、噛み合わせの権威として世界的に支持されいるピーター・E・ドーソンの提唱する「ドーソン咬合理論」。
アメリカでは2万人以上の歯科医が技術を習得しています。
当院の院長も「ドーソン咬合理論」を習得しており、診療においてもこの理論に基づく正しい噛み合わせを審査・診断をはじめとし、患者さまの希望を聞いた上で、診療方針をお話ししたのち、治療も行っております。

このような症状を
感じていませんか?

  • 歯が削れている
  • 歯ぎしりする
  • 食いしばりが多い
  • 自分の舌をよく噛む
  • 顎がガクガクする
  • 歯周病がある
  • 咀嚼に左右差がある
  • 被せ物や詰め物が取れる
噛み合わせが悪さ

歯は1年間に0.03mm減ってゆくという報告があり、歯の断面の黄色い象牙質が出ている時には、すでに噛み合わせが悪く、歯ぎしりや食いしばりのある証拠です。
このまま使い続ければ、通常の7倍の速さで減っていき、噛み合わせが著しく悪くなってしまうことがあります。

噛み合わせ治療の流れ

1日目/ 60分

噛み合わせの必要性の説明と口腔内写真の撮影・検査

STEP01

噛み合わせ治療の
必要性の説明

噛み合わせ治療の必要性の説明

検査の前に噛み合わせ治療の必要性を説明させていただきます。
一般的な虫歯治療だけを直しても根本的な正しい噛み合わせがなければ、永続的にご自身の歯を保つことは難しいと考えられております。そのためにさまざまな項目の検査を行っていきます。

STEP02

診査診断

診査診断

レントゲン検査、CT検査(必要に応じて)、歯周検査、顎関節検査、筋触診、上下顎の機能運動検査を行います。
※顎関節に問題がある場合には、歯の治療の前に顎関節の治療を行なって頂く必要があります。

STEP03

口腔内撮影

噛み合わせ治療の必要性の説明

口腔内写真と顔貌写真を撮影します。
口腔内写真は噛み合わせ専門の解析ソフトで診断し、顔貌写真は頭蓋骨に対して歯の位置が正確であるかを診断します。

2日目/ 60分

診査・診断の評価と
今後の治療計画の説明

さまざまな角度から噛み合わせ専門解析ソフトで診断し、今後の治療計画をご提案、詳しく説明していきます。

3日目〜

噛み合わせ治療を開始

治療計画の通り、治療を進め、理想的な噛み合わせへと導いていきます。

メンテナンス

定期的メンテナンス

毎日食事で咀嚼していく中、噛み合わせもわずかではありますが変化していきます。
正しい噛み合わせは、定期的なメンテナンス(噛み合わせのチェック・咬合調整)が欠かせません。

噛み合わせ治療例

治療前
治療後
費用総額:172万円(税込)
ラミネート:12本(1本10万)、emax:7本(1本8万) 
治療期間2ヶ月半 
治療の趣旨・審美的改善(上下6前歯の色調)
・機能的改善(前歯部、臼歯部かみ合わせ改善) 
・機能的な改善に伴う発音の改善 
治療内容上下前歯12本、ラミネートベニヤにてアンテリアガイダンス、審美性回復 臼歯部e.maxクラウンにて審美性、咬合機能回復
リスク噛み合わせは、咀嚼等の影響により、時間の経過によって変化します。そのため、定期的な噛み合わせのチェック・調整が必要です。
咬合機能を回復させるためのかぶせ物で、健全な歯を削る場合があります。

インプラントを併用した
噛み合わせ治療例

CT撮影した画像より精密な診査と噛み合わせの診断から一つ一つ綿密な治療計画を立てていきます。
高品質な治療する為にインプラントシミュレーションで確認し、インプラントを使用することで歯の無い部分を補い、高い審美性と正しい噛み合わせを実現することが可能となります。

治療後
治療前
治療後
治療後
治療後
費用総額:208万円(税込)
インプラント2本(1本30万)、ラミネート10本(1本10万)、e.max6本(1本8万)
治療期間インプラント治療6ヶ月内、同時進行にて補綴治療3ヶ月
治療の趣旨・機能的改善(上顎2本の欠損回復、前歯部、臼歯部かみ合わせ改善) 
・審美的改善 
治療内容上顎左右側切歯へのインプラント埋入、上顎中切歯、犬歯 下顎前歯6本へラミネートべニアによる、審美的、機能的回復、臼歯部e.maxクラウンにて審美性、咬合機能回復
リスク外科処置に伴う痛み・腫れ・出血・合併症の可能性がある。 
喫煙や、その他の疾患がある場合、インプラントと骨が結合しない場合がある。 
定期的なメンテナンスが治療費が比較的高額。
噛み合わせは、咀嚼等の影響により、時間の経過によって変化します。そのため、定期的な噛み合わせのチェック・調整が必要です。

当院の治療理念

正しい咬合調整が
歯科診療の基盤

本来基盤となる正しい噛み合わせがなければ、虫歯治療を初め、歯周病治療、審美治療、インプラント治療、矯正治療など、良好な結果へと導くことが難しくなります。
正しくない噛み合わせでは、再発するリスクを残したままの状態ですので、徐々に悪影響を及ぼしていきます。
精密な咬合検査・咬合診断があることで良好な状態の口腔内を長期的に安定させる事が出来るのです。

ピーター・E・ドーソン氏
提唱の「ドーソン咬合理論」

40年以上もの間、噛み合わせの権威として世界的に支持されている咬合の専門医であるピーター・E・ドーソン。
現在、アメリカでは2万人以上の歯科医が技術を習得していますが、日本ではあまり知られていません。その「ドーソン咬合理論」を日本で広めたいとアメリカに渡った波多野歯科の理事長の働きかけにより、2013年より「The Dawson Academy Japan」が始まりました。

インプラントも審美も矯正も全て正しい噛み合わせがなければ、無駄なものになってしまう可能性があります。
せっかく治療したものを、<永続的に使いつづけるようにしていくこと> それが、この「The Dawson Academy」の学問なのです。

正確な診断とそのための設備、その方法をわかりやすく患者様に説明する技術を揃え、精度の高い治療が誰もが受けられるように、かつ様々な治療にも対応する歯科医院であることに努めております。